オンライン家庭教師を発達障害の小中学生へ考えるメリット・デメリット

オンライン家庭教師を発達障害の小中学生へ使うメリット・デメリット

元家庭教師の講師TANAKAといいます。今回はオンライン家庭教師発達障害について詳しくお話ししていきます。

オンライン家庭教師を発達障害のある小中学生へ考えるとき、一体どのようなメリット・デメリットがあるのか?いちばんメインでお伝えするトピックはこの問題。

さらに発達障害の小中学生におすすめのオンライン家庭教師について、障害に関する専門知識をもち総合的な指導ができるおすすめの会社をピックアップしますので参考にしてみてください。

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オンライン家庭教師を発達障害へ考えるメリット・デメリット

オンライン家庭教師を発達障害へ考えるメリット・デメリット

私がなぜ発達障害への関心を持っているのかといえば、このような資格を持って関わっているため。

発達障害コミュニケーション指導者

この画像は「発達障害コミュニケーション指導者」という資格証明書。その昔から発達障害のある子供達と仕事上などで関わってきたことによって取得したという経緯があります。

このような発達障害を専門に勉強した知識をもとに、これまで多くのオンライン家庭教師を探ってきた知識と元講師という経験から私が感じたメリット・デメリットをお話しします。

デメリット

  • 楽しさを感じられにくいため継続が難しい。
  • 中程度~重い症状がある場合は講師の話を聞けないことがある。
  • 受講時間が決まっているため予定が終わらない場合もある。
  • 専門知識のあるオンライン家庭教師でなければ適切な指導が受けられない。

楽しさを感じられにくい

オンライン家庭教師は学校と同じように「講師の話を聞く」という学習スタイルになるため、そこまで大きく楽しさを感じられる勉強方法ではありません。

したがって楽しさが感じられないことが原因で集中できず継続ができなかったり、興味が持てずに受講日が来ると嫌がったりする場合も考えられます。

この楽しさを感じにくいというのは発達障害の「興味が持てなければ見向きもしない」という大きな特性に関わっているため、とくに考えておくことが大切なデメリットになります。

講師の話を聞けないことがある

とくに中程度~重い症状がある場合は講師の話を聞くことができず、オンライン家庭教師を利用することそのものが全くのムダになってしまうことも考えられます。

ADHD(広汎性発達障害)では落ち着きが得られず指導を受けることが難しい、ASD(自閉症)ではまったく興味を持つことが出来ず指導が受けられないなど。

またLD(学習障害)では、読み書き障害であれば画面越しの情報共有が難しい、計算障害であれば理屈を理解させるため積み木を実際に手に取ってみるなど物理的な指導が難しいなどが考えられます。

このあたりはオンライン家庭教師の特性ともいえる部分で、リアル家庭教師のように「わかりやすく手本を見せる」という指導が困難なため理解に苦しんだり興味が持てなかったりする場合も考えておく必要があります。

したがって発達障害の症状がやや重いという状況であれば、オンライン家庭教師の遠隔的な指導方法はあまりおすすめではない恐れもあります。

予定が終わらない場合もある

とくにオンライン家庭教師の場合は受講時間がしっかりと定められているため、必要な指導を受講時間内で終わらせることが出来ない場合もあります。

リアル家庭教師であれば定められた時間以外に多少なりとも余裕があるといってもいいですが、オンライン家庭教師の場合は時間厳守を原則としているためゆとりをもって接してもらうことは難しくなります。

とくにその日によって違う子供の状態により受講時間内で必要な学習が終わらないことも考えられるため、この点についてはあらかじめ考慮しておくことが大切です。

専門知識のあるオンライン家庭教師

発達障害に対応しているオンライン家庭教師というのはかなり少なく、専門知識をもっていない場合は適切な指導が受けられないこともあります。

グレーゾーンまでは対応可能でも、それ以上の場合は対応しきれないといったオンライン家庭教師もあります。また初めから発達障害であることを理由に断るオンライン家庭教師も存在します。

売上第一主義のようなオンライン家庭教師には発達障害があっても契約できる場合もありますが、その後の指導は困難を極めるため選ぶべきではないといえます。

発達障害を理解した「適切な指導」を受けるためには専門知識をもっているオンライン家庭教師を選ぶ必要があり、またそのようなオンライン家庭教師を確実かつ慎重に選ぶことが重要です。

メリット

  • 通塾の必要がないため発達障害向きで自粛活動にもなる。
  • 相性のよい講師であれば興味を持って勉強できる。
  • リアルタイムで質問できるため問題解消に結びつきやすい。
  • 話ことを楽しみとして感じられる。
  • 専門知識のあるオンライン家庭教師を選べば適した指導が受けられる。

通塾の必要がないため

発達障害のある小中学生に、オンライン家庭教師を選ぶ大きなメリットともいえるのがこの「通塾不要」です。

学習塾などと違いオンライン家庭教師では通塾する必要がないのは大きなメリットで、障害があることで塾へ通わせられないといった問題を完全になくすことが可能です。

また最近の自粛生活をとってみてもオンライン家庭教師の利用は最適ともいえる選択で、一石二鳥といっても過言ではない学習スタイルであるといえます。

相性のよい講師であれば興味が持てる

発達障害の特性として共通するのが「興味が持てればとことん集中する」という部分ですが、相性のよい講師であればこの特性を最大に活かして家庭学習ができます。

つまり発達障害の良くない部分としてとらえられやすいのが「集中力のなさ」ですが、これは興味が持てないことが大きな理由となっているために起こる特性です。

したがってこの本来であればマイナス要因として捉えられる特性を、逆に興味が持てる状態にして「プラスへ転じて集中力をアップさせる」という効果が期待できるのもオンライン家庭教師のメリットになります。

ほかにも学校外学習として通信教育(ネット教材など)もありますが、画面越しではあっても実際に「人と接する」という行動ができるのもオンライン家庭教師のメリットといえます。

リアルタイムで質問できる

インターネットを利用した家庭学習はたくさんありますが、その中でも「その場で問題解消ができる」というのもオンライン家庭教師の大きなメリットです。

とくに発達障害のある子供と接していて「いきなり質問をしてきた」という経験がおありだと思いますが、これは子供の中でも急なひらめきがあって聞いてくるためです。

周りとしてはこの「急なひらめき」に対してその場で答えを返してあげることが重要で、これを勉強に活かすことのできる学習スタイルがオンライン家庭教師のメリットです。

ほかの教材を使った通信教育などでは質問できず、子供のタイミングに合わせて問題解消ができません。

この「素早い問題解消」というのは発達障害のある小中学生にとって、とてつもなく大きな価値のある学習スタイルであるといえます。

話すことを楽しみとして感じられる

講師との対話がないネット教材などでは話す機会がありませんが、オンライン家庭教師は「会話をできる部分」が大きなメリットになります。

とくに砂金では自粛ということで外出する機会も少ないため、自宅に閉じこもっていると思います。

そんな人と接する機会のない状況で、オンライン家庭教師は「講師と話せる」という部分においてストレス解消にもつながり学習も出来るという2つの効果が得られる勉強スタイルです。

発達障害があると「気の合う人と話す」という行動がストレス解消にもつながりますが、それを実現できる勉強方法としても大きなメリットが得られる家庭学習になります。

専門知識による適した指導

学習塾やリアル家庭教師をほとんどは発達障害があると受け入れ拒否もあり見つけにくいですが、オンライン家庭教師は専門知識を持った会社を「地域関係なく自宅で探し出せる」というのもメリットです。

私も実際にこれまで、発達障害の子供さんを持つ家庭から「学校外学習」に関する事情を詳しく伺った経験があります。

また私自身でも徹底的に全国を調べてみましたが、正直いって発達障害の受け入れを行っている学習塾やリアル家庭教師というのはほとんど見つからなかったというのが現実です。

発達障害の受け入れ拒否をする理由として考えられるのが「講師の専門知識」という部分で、いわゆるインフラ体制とでもいうべきか教育業界の整備がなかなか整わず受け入れられないというものでした。

とくに自宅から近い学習塾をはじめ、派遣エリア内のリアル家庭教師で探そうと思えば、発達障害に対する専門知識をもつ会社はほぼ確実に見つかりません。

この問題解消につながるのがインターネットの便利さで、地域性などの問題解消につながり専門知識を持つ会社を見つけることができるのもオンライン家庭教師の大きなメリットの1つです。

発達障害におすすめ専門知識のあるオンライン家庭教師

発達障害におすすめ専門知識のあるオンライン家庭教師

矢印

オンライン家庭教師「Netty」

オンライン家庭教師「Netty」

発達障害の受け入れ態勢が整っているオンライン家庭教師として、私が間違いなくおすすめと感じているのが「Netty(ネッティ)」です。

家庭教師ノーバスの「こころの未来」

母体となるのが首都圏を派遣エリアとする家庭教師ノーバスで、健常児もさることながらとくに発達障害の理解に力を入れていることで有名な会社になります。

家庭教師ノーバスのウェブサイトを見ると発達障害全般において理解を示していることがわかり、実際に私も電話確認をしましたが「お任せください」という回答を得ることができています。

このように発達障害の理解に大きく取り組んでいる家庭教師はとても珍しく、そのオンライン部門という事で私は発達障害へおすすめのオンライン家庭教師は「Netty」であると考えています。

このオンライン家庭教師「Netty」は発達障害の理解のほかにも優秀な運営内容で、いちばん重要となる1つ情報共有では画面内へ表示される共有ノートに双方向で書き込む「学習システム」を利用しています。

共有ノート

オンライン家庭教師でよくある、手元を映し出す書画カメラを使っていないのが「Netty」の特徴。

手元用カメラを使うスタイルは情報共有が難しいという欠点があります。しかしこの「Netty」は画面内による共有ができることで、発達障害のある小中学生でも直感的でスムーズな理解につながるためもっとも勉強しやすいシステムとして効果的です。

このように発達障害の理解が経営理念にあることで講師陣も専門知識を有しており、健常児とはやや異なる「角度の違った教え方」を実現している数少ないオンライン家庭教師として私は推奨します。

tanaka-Allさらに詳しい内容は私のレビューでご確認ください。

【元講師が解説】オンライン家庭教師「Netty(ネッティ)」の徹底レビュー

まとめ

今回は「オンライン家庭教師と発達障害」ということでメリット・デメリットをはじめ、おすすめの会社についてお話ししてきました。

結果的に、私が感じたのは「メリットの方が多い」ということ。

たしかにデメリットもありますが総合的に学校外学習のジャンルを見渡すと、これほど発達障害のある小中学生にとってデメリットよりもメリットの方が大きいという学習方法はありません。

いつもは、親御さんが勉強を教えていらっしゃると思います。

しかし教え方が難しく「なかなか理解してくれない‥」と思う場面が多いのではないでしょうか。

そんなとき間違いなく助けとなるのが、発達障害をよく理解し専門知識を持つオンライン家庭教師です。

発達障害のある小中学生へ、効果的な勉強方法としてお考えになってみてはいかがでしょうか。

tanaka-Allこちらも参考までに。

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